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microCMSのリッチエディタにおいて、HTMLエンティティとして出力される記号

ニッチな情報ですが備忘録として残しておきます。

microCMSのリッチエディターにおいて、HTMLエンティティとして出力される記号をまとめました。

HTMLエンティティとして出力される記号

  • &(アンパサンド)
  • <(小なり)
  • >(大なり)
  • "(二重引用符)
  • '(一重引用符)

エスケープ処理が不要な記号(確認済みの主要な記号のみ)

  • (半角スペース)
  • (半角スペース2つ)
  •  (全角スペース)
  • ©(Copyright)
  • =(イコール)
  • /(スラッシュ)
  • `(バッククオート)
  • ¥(円マーク)
  • {(ブレース)
  • [(ブラケット)

(参考)これが必要となった背景

この調査が必要となった背景は、英数字のみを他のフォントに変更する機能を実装する際でした。

実装方法としては英数字を<span>タグで囲み、必要なクラス名を付与する方法。

この方法だと&などのHTMLエンティティとして出力される記号が元の記号へ変換されず、そのまま&amp;と出力される事態に。

なので、HTMLエンティティとして出力される記号を明らかにし、その記号に対してのみ前処理を追加することとしました。

最後に

今後使うかもしれない。ですが私自身も今後使わない可能性も大いにある内容ですが、もしかしたら役に立つのではと思いまとめました。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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